飛んでるお客様

梅雨の中休み。
そんな中のご来客。
工房に入ってみたもののお外が恋しいご様子。
大きな目玉で不思議そうに留まって
網戸を開けるとブブブと羽根をはためかせ
風に乗ってヒラリと
あっという間に何処かへ。
風のように去っていくとは正にこの事でしょう。
記憶が風のように去っていく昨今で
ワタクシ心配なのであります。