渡仏8日目〜ストラスブールのクリスマス市篇〜

トラムを降りて町の中心へ。
天高くそびえるのはノートルダム大聖堂。
近くに行き眺めると
壁面装飾の凄さと建物の大きさ
使われている石の何とも奇妙な色合いに
荘厳というよりは
おどろおどろしくもあり。




広場にはクリスマスグッズを売るお店が軒を並べ
電飾を伴い華やかで楽しげで。
ヨーロッパ中から観光客が訪れるそうで
彼らのクリスマスへの意気込みを実感。





寒い時にはやっぱりバン・ショ!
スパイス入りのホットワインなのです。
3種類のバン・ショがあったのですが
やはり地元のアルザスワインのバン・ショを。
アルザスワインはドイツワイン同様甘口で
普段口にしないのですがこれは美味!
ワインの甘さとスパイスの合わせ技一本!


広場にそびえるクリスマスツリー。
10mを超える高さに驚き!
キラキラと美しく
鼻の頭が冷たくなりつつも
口をぽかんと開け見とれてしまうのです。








パン・デピスという
蜂蜜を贅沢に練り込んで焼き上げたお菓子。
もちろん買いましたとも!
中はしっとり。
蜂蜜の甘さとスパイスや柑橘の香り。
これも合わせ技で一本!



おや、どこかでよく見るネコが。

街全体がクリスマス一色で
本場のクリスマスの雰囲気をたっぷりと堪能した
一夜でありました。