雨中友来たりて 我ドリップなどすなる

友人H氏より鰺と本を戴く。
鰺は明日お腹に収めることにして
本は先程から少し読み始めた。
川上弘美のエッセイがあったり
作家が作家にインタビューする記事があったり。

読後、自身も作家の端くれとして
作家の言葉には共感も違和感もどちらも得られると思う。
どちらが正解でもう一方が不正解ということではなく
両方の感覚を抱えつつ作っていくことになるだろう。

うんざりなのかウキウキなのか判然としないけれど
そんな作業は来年もまたその先も続くだろう果てしなき旅。