演劇 うつわとふたり

オープニングイベントとして行なった演劇。
土砂降りの悪天候の中、およそ100名のご来場いただきました。
都合つかずご来場いただけなかった方からも
興味関心を持っていたとの声多数いただき、改めて反響の大きさに驚いています。
ご来場の有無にかかわらず感謝しています。
ありがとうございます。

動画などで記録し公開することも考えたのですが
記憶に留めておくのもよいのだろうと決断。
しかし今になってちょっぴり後悔もあったり。

演劇の原案は綾が書いたオリジナルですが、長くお付き合いのあるお客様との会話がヒントになりました。
演劇原案では別れを決意する妻のセリフで始まる話ですが
聞かせて戴いた話は真逆なのです...

彼女と結婚し自分が暮らしている部屋で
一緒に暮らすことになり荷物が届いたんです。
そのダンボールを開けても開けてもうつわが出てきて
ホントびっくりして呆れて、部屋も広くないのに...
でも、そのうつわに彼女の料理が盛られ食事してるうちに
彼女がうつわを大事にしている理由がわかったんです。
それで自分も興味を持ち一緒にうつわを見る様になって
以前に増してうつわが増えてしまいました。

遠方にもかかわらず足を運んでくださる
私達にとって大切で素敵な夫婦です。
どうぞ末永くお幸せに。